習慣に目を向ける
昨日まで何回かにわたって紹介してきた
ジョン・トッドの『自分を鍛える!』。
読み返すことで、
やはり「読書は読後のフォローが大切」
という、わかっているつもりだったことに
改めて目を向けることができた。
今日からまた、充分にフォローできていない、
別の本を引っ張り出して検証している。
少し長いが、引用してみたい。
***
私はあなたの変わらぬ友である。
私はあなたの最大の支援者、そして最大の重荷である。
私はあなたの背中を押すこともあれば、
失敗へと引きずり込むこともある。
私は完全にあなたの思いのままである。
あなたがする仕事の半分は私に託されるだろう。
そうすれば私はすばやく、かつ正確にその仕事を
片づけることができる。
あなたが私に対して毅然とした態度をとっていれば、
私は扱いやすい。
どのようにしてほしいかを正確に示してくれれば、
少しの訓練で自動的に与えられた仕事をこなすことができる。
私はすべての偉大な人物の召使いである。
そして、悲しいかな、すべての破たん者の召使いでもある。
偉大な人物は、私のおかげで偉大になることができたのであり、
破たん者は私のせいで破たんに追い込まれたのだ。
私は機械ではないが、人間の知性と機械のような正確さで
仕事をこなす。
あなたが利益を求めて私を働かせようが、
破滅に向かって働かせようが、
私にとって変わりはない。
私を利用し、訓練し、毅然とした態度で接すれば、
私は世界をあなたの足もとにひざまづかせてみせよう。
私をなおざりにすれば、私はあなたを破滅に追い込むだろう。
***
『すごい「考え方」!』(ジョン・C・マクスウェル著)からの
引用だ。訳・解説は斎藤孝さんが手がける。
この文章の最後に、「私」の正体が明らかに
されているのだが、「私」は何者かおわかりだろうか?
『私は何あろう、習慣である!』
この1文で締めくくられている。
そう、習慣というものは、使い方次第で
自分を成長させ、成功に導くこともできれば、
自分を落としめ、破たんに追い込むことも、
できてしまう。
習慣というのは、考えている以上に、
人の考え方や行動を支配しているもの。
人の行動の90%は習慣で構成されている
という話もある。
それならば、何かものごとを成し遂げるために
習慣の力を、利用しない手はない。
私は一体、どのような習慣を
身につけているだろうか?
成功を呼び込む習慣を持っているだろうか?
身を滅ぼす習慣を身につけていないだろうか?
改めて、振り返ってみたいものだ。
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コメント
なるほど・・・
「私」って習慣だったのですね。
成功するための習慣を身につけていきたいです。
まずこの不摂生をやめないと・・・
投稿: どら | 2008年12月17日 (水) 15時05分
>どらさん
コメントありがとうございます。
この引用文は結構気に入ってます。
習慣は、味方につければこんな
心強いものはないのでしょうね。
習慣に目を向ける大切さはわかっている
つもりなのですが。。
「わかっているつもり」になるのが、
実は悪い習慣なのかもしれません。。
投稿: 森島 | 2008年12月18日 (木) 00時51分